背中のハリを解消するストレッチ
肩コリや背中のハリや疲労感は、集中力を低下させ、仕事や家事に悪影響を与えます。
ストレッチをしていても、日常生活で背中に負担をかけていたら痛みを改善することが難しく、最終的には姿勢に関連してきますが、ここではひとまずおいておいて、一人でできる効果的な背中のハリを解消するストレッチの方法をお伝えします。
首や肩の周辺には、大小さまざまな筋肉があります。
中でも、首や背骨の後ろから肩にかけて広がる僧帽筋(そうぼうきん)と、首筋にある肩甲挙筋(けんこうきょきん)は肩コリと関わりが深いです。
肩コリの症状が現れたとき、僧帽筋のうち首周辺の上部線維と肩甲挙筋が縮んだ状態になっております。
つまり、僧帽筋上部と肩甲挙筋が縮み、僧帽筋下部が伸びている状態が、肩コリ時の筋肉の状態です。
そして、背中のハリには、広背筋などが関連してきます。
ほぐしやでの施術時には、そういった筋肉の関連性を考えて、施術しております。
同じようにセルフケアにおいても、「筋肉の関連性を考えて」行なっていただければ、効果が格段に向上します。
今回は…
- 肩コリになると、背中まで張ってくる
- 肩コリで背中が痛くなると、柱の角や椅子の縁などに背中をゴリゴリ押し付けてしまう
- 背中が張ってくると、胸苦しくて息がしづらい気がする
など、肩コリと一緒に起こりがちな 『背中のハリ』 でお悩みの方向けのセルフケアの方法を動画で紹介いたします。
ご興味があれば、「ほぐしや」へお越しくださいませ。
お教えいたします。
Tel 0268-64-4948