寝ている間の『こむら返り』を一瞬で治す画期的な方法
就寝中の「こむら返り」の原因って???
昼間の「こむら返り」は運動したことがキッカケで起きることが多く、運動前後のストレッチや電解質の含まれるスポーツドリンクなどでの水分補給をすると解消されることが多いようですが、就寝中の「こむら返り」にはまた別の原因があるそうです。
夜間就寝中の「こむら返り」
『こむら返り』を一瞬で治す画期的な方法
寝ている間に「こむら返り」に遭うと…
壁のある方へ頑張って体の向きを変えて…
つっている方の足の裏で壁を垂直に力一杯押し続ける
すると…
あら不思議!
急に痛みがスッっと取れます。
中高年になるとリスクが高まる
中年以降で起こりやすくなってしまうのでしょうか?
その理由として、若いときより運動量が減っているため…
- 筋肉量が減少している
- 筋肉内の血行が低下する
- 乳酸などの疲労物質が排出しづらい
- 末梢神経の興奮を抑えにくくなる
- 筋肉の細胞が暴走しやすい
ということが考えられています。
悲しいかな、年をとるとたいした運動をしていなくても筋肉に疲労が生じ、睡眠中に足がつるリスクが高まってしまいます。
他にも例えば妊婦は、過呼吸によって血液がアルカリ性に傾いていたり、子宮が下大静脈を圧迫して循環が悪くなっていたり、足が常に疲労していることからこむら返りを起こしやすいことが知られています。
なお、こむら返りの痛みがあれほど強いのは何故か?
実ははっきりしていません。
落ち着くとまったく痛くなくなるのが不思議です。
疲れ」や「冷え」要因
夜型は筋肉疲労や冷えが原因となる事が多いのですが、中には病気のサインである可能性もあります。
寝ているときに体を伸ばそうとして足を伸ばすと、こむら返りを起こしやすくなりますので、足を伸ばすときは急に伸ばさず少しずつ様子を見ながらにしましょう。
寝起きにもこむら返りを起こしやすくなりますが、寝起きのこむら返りの中にも病気が潜んでいる可能性はあります。
ストレス要因
夜寝ている時に、こむら返りが起こる原因としては、ストレスが考えられます。
精神的なことで身体が反応するなんて…と疑問に感じる人もいるかも知れませんが、人間はストレスを強く感じると、身体の中の血管が萎縮して血行が悪くなります。
その結果、血液が十分に身体中に送られなくなるため筋肉が緊張状態となり、こむら返りを起こします。
こむら返りは、あなたの身体がストレスを強く感じていることを、あなたに伝えようとしているサインであると受け取るべきでしょう。
この症状を改善するためには、できるだけ規則正しい生活や、十分な睡眠時間を取ることを心がける必要があります。
また、全身の血行が良くなるよう、適度な運動も行うと良いでしょう。
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