尿モレ対策(男性版)
用を足した後の「ちょいモレ」
自分だけかも・・・と不安を感じている方も多いのでは?
そんなことはありません!
かなり多くの人が悩んでおられます。
そこで、骨盤の底の尿道を締める働きをしている「骨盤底筋群」を鍛える、簡単なトレーニングについて解説します。
骨盤底筋は年齢に関係なく、鍛えることができます。
やり方はとても簡単です。
自宅はもちろん、電車やオフィスなどでも気軽にできます。
最も重要なのは、毎日続けることで、1日5分でもいいので継続するようにしましょう。
おやすみ前に必ず行うなど、日々の生活の中で習慣にすると長続きしやすくなります。
このトレーニングによって、尿モレトラブルの解消だけではなく、骨盤底筋を含むインナーマッスルを鍛えることにもつながり、ダイエットにも効果が期待できます。
ぜひ、気軽にトライしてみましょう。
横臥位の状態
1.仰向けに寝て、足を肩幅に開き、両ひざを軽く立てて、体をリラックスさせます。
2.その姿勢のまま、肛門まわりの筋肉を、1分間のうち12〜14秒ほど締めます。
キツイ方は、最初は5秒くらいから始めましょう。
肛門、尿道を締め、陰部全体をじわじわっと引き上げるイメージです。
★お腹や足、腰などに力が入らないように注意しましょう。
3.1分間のうち、残りの40秒ほどは、体の力を抜き、全身をリラックスさせます。
4.このサイクルを10回くりかえします。
キツイ方は、2〜3回から始めましょう。
座位の状態
1.椅子に座って足を肩幅に開き、足裏全体を床につけます。
2.その姿勢のまま、肛門まわりの筋肉を、1分間のうち12〜14秒ほど締めます。
きつい方は、最初は5秒くらいから始めましょう。
肛門、尿道を締め、陰部全体をじわじわっと引き上げるイメージです。
★お腹や足、腰などに力が入らないように注意しましょう。
3.1分間のうち、残りの40秒ほどは、体の力を抜き、全身をリラックスさせます。
4.このサイクルを10回くりかえします。
キツイ方は、2〜3回から始めましょう。
立位の状態
1.足を肩幅に開いて立ち、テーブルなどに手をのせます。
2.その姿勢のまま、肛門まわりの筋肉を、1分間のうち12〜14秒ほど締めます。
キツイ方は、最初は5秒くらいから始めましょう。
肛門、尿道を締め、陰部全体をじわじわっと引き上げるイメージです。
★お腹や足、腰などに力が入らないように注意しましょう。
3.1分間のうち、残りの40秒ほどは、体の力を抜き、全身をリラックスさせます。
4.このサイクルを10回くりかえします。
キツイ方は、2〜3回から始めましょう。
東御整体ほぐしやでは、その他、色々なセルフメンテナンスの方法も教えております。
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