陰ヨガ
陰ヨガについて
陰ヨガは、ひとつのアーサナを深い呼吸とともに、通常3分から5分間ゆっくりとホールドするヨガです。
一般的なフィットネス系ヨガとは違い、メディカル系のヨガと考えても良いでしょう。
ですから、元々体の柔らかいような人には、つまらないヨガだと思いますので、読み飛ばしてください。
陰ヨガは、体の硬い人向きのヨガです。
例えば、朝起きたばかりの体は、まだ筋肉などの組織に十分血液が回っておらず硬い状態です。
でも、徐々に動かしたりすると、すぐに柔らかくなります。
筋肉は伸縮性が高く、すぐ反応する組織なので、温めるとすぐに柔かくなります。
一方、体のより深い部分に位置する関節まわりの結合組織は、なかなか反応をしません。
一般的な陽のフィットネス系ヨガで起こしやすい怪我は、温まり伸展可能な筋肉の奥にある、十分伸ばすことができない結合組織や関節に無理に負荷をかけてしまうことで、生じることが多いのです。
僕もついムキになって、伸ばし過ぎたり、無理な態勢をとったりして、体を傷める事が多くあります。
懲りずに何度も繰り返してしまって分かっちゃいるけど、グループでのヨガレッスンではツイやってしまいます。
だから、自分ひとりで行なう場合は、陰ヨガを行なっております。
体の柔軟性は、関節と筋肉の2パターンあります。
体が硬いから無理して伸ばすのではなく、陰ヨガで負荷を少なくして時間をかけて関節から伸ばす。
陰ヨガは、陽のフィットネスヨガでは、なかなかアプローチしづらい関節の柔軟性をも高めるヨガですので、一度試されると良いでしょう。
陰ヨガのアーサナ
実際のアーサナは、フィットネス系のヨガと比べて、正直見栄えも悪いし、地味なモノなので、ある意味つまらないかもしれません。
けれど、これが効くんです。
アーサナでは、僕は1分もしくは3分静止してます。
最初は時間の感覚が分からないから、キッチンタイマーを使うと良いでしょう!
「習うより慣れろ」です。
バタフライ
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