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温湿布と冷湿布

東御整体ほぐしや シップ

 

 寒暖の差が激しくなって、シップを貼られる事が多くなってきました。
 そこで、よくお客様から聞かれますが…

 

◆温湿布も冷湿布どちらを貼るの?

 実は、温湿布も冷湿布も実は、効能成分は一緒なのです。
 ただ違うのは、入っているものが、カプサイシンメントールかなんです。

 

 「温湿布」には、温かさを感じるトウガラシ成分のカプサイシンが配合されており、 「冷湿布」には、冷たさを感じるメントールが配合されております。

 

 この成分によって、皮膚の『感覚』(心地良さ)に違いを出します。
 どちらの湿布も、血行を変化させるほどの筋肉の温度変化はみられないとされています。

 

◆温湿布と冷湿布の使い分け

 じゃあ使い分けしなくて良いの?
 いいえ違います。

 

例えば、ぎっくり腰の場合…

 突然、腰に強い痛みが生じた場合は、深部に炎症があり熱を持っていることが考えられます。
 その場合、温度を上げる可能性のある温湿布は、避けたほうがよいでしょう。
 ぎっくり腰になって2〜3日は、皮膚よりも深いところにある、筋肉や組織の炎症に対して冷却の処置が必要ですから、冷湿布を貼った方が良いです。

 

 

◆まとめ

 

炎症が起きた場合は冷湿布
炎症が無いか無くなった場合は温湿布

 

 そう考えてくださいね。

 

 東御整体ほぐしやでは、色々なアフターメンテナンス・セルフメンテナンスの方法も教えております。

 

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