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真向法体操

真向法体操とは?

 真向法体操は、たった4つの体操を3分間行なうだけの非常にシンプルな体操です。
 股関節を中心に呼吸と合わせて運動(ストレッチ)することにより、体調不良、腰痛、肩こり、血液循環の改善、歪んだ骨盤や姿勢を整え心身をリフレッシュする効果があります。

 

 真向法体操は長井津さんが創始した、健康法の一種です。
 四つの動作を行うことで、姿勢のゆがみを調整し、身体をやわらかくして心と身体の健康を保ちます。
 起床時か就床前に行なうと良いでしょう。
 1日数分程度で、畳一畳程度のスペースで、簡単に行なえることが特徴です。

 

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真向法体操の効果

 ヨガでいうところの「合蹠前屈」・「長座前屈」・「開脚前屈」・「割座後屈」に該当する体操です。
 たった四つの体操ですが、正しく継続して行なえば姿勢を自然に矯正し、内臓を元気にし、全身の血行や神経の伝達を円滑にする効果があります。
 真向法体操は、病気にかかりにくい心身を自らの潜在的な力でつくり出す積極的な健康法です。

  • 体を柔軟にする
  • メタボリックの対策
  • 肩凝り腰痛の予防改善
  • 冷えやむくみを取る
  • 姿勢・骨盤の歪みを取る
  • 疲れにくい体を作る 
  • 足腰の強化
  • 心身のリフレッシュ
  • 新陳代謝の促進、免疫力・自然治癒力の向上

 

真向法体操の効果の理由

 動きが伴なう身体の部位で、最大最強なのは関節と靱帯であり、なかでも骨盤の土台である股関節と、それを支え取り巻く靱帯です。
 しかし、身体で最大最強なのは、それだけ常に強いストレスに晒されがちになります。
 時として、股関節には、数百キロもの負荷がかかります。
 このストレスの中で、股関節やその靱帯が硬くなったり、歪んでしまうと、骨盤も歪み、次第に全身にも歪みが及んでしまうほど、股関節は身体に大きな影響力があるのです。

 

 下肢では「骨格筋ポンプ」が重要で、これは下肢の筋肉が動く事で、下肢の血液を心臓方向に戻す役目をしています。
 しかし、この筋肉が疲労したり、使われないと、この「骨格筋ポンプ」の働きが鈍くなり、全身の循環に悪影響を与え、脚がむくんだり、だるくなったりします。

 

 真向法体操は、股関節を中心に、周辺の靱帯や下肢の筋肉をストレッチして、股関節や骨盤(仙腸関節)の歪みを改善し、同時に「骨格筋ポンプ」を 積極的に動かし、更に呼吸と動作を連動させ、「呼吸ポンプ」も利用する事で、身体の新陳代謝を高めリフレッシュを図ります。

 

真向法体操

真向法体操の秘訣
  • 無理をしない、完成を焦らない
  • 1日1ミリ伸ばすぐらいの気持ちで行う
【第一体操】 (合蹠前屈)

 足裏を合わせて座り、前屈と起き上がりを繰り返す。
 尻から足にかけた外側の筋肉を伸ばすのが目的
 ポイント1. 腰を立てる
 ポイント2. 両膝を下げる
 ポイント3. 足の裏を上に向ける
 ポイント4. かかとを体に引き寄せる
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【第二体操】 (長座前屈)

 両足を伸ばして座り、前屈と起き上がりを繰り返す。
 太ももの後ろからふくらはぎの筋肉を伸ばすのが目的
 ポイント1. 股関節から曲げる
 ポイント2. 足首を手前に返す(70度程度は立てる)
 ポイント3. 膝をできるだけ伸ばす
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【第三体操】 (開脚前屈)

 脚を左右に開脚して座り、前屈と起き上がりを繰り返す。
  脚の内側の筋肉を伸ばすことを目的とする
 ポイント1 .脚を150度程度に開く
 ポイント2 .足首を手前に返す
 ポイント3. 股関節から曲げる
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【第四体操】 (割座後屈)

 割り座で座って背を後ろに倒し、ゆっくりと腹式呼吸を行う。
 足首と膝の関節を柔らかくすることを目的とする
 ポイント1. 両脚の間に尻を落とす
 ポイント2. 両脚の股の内側をつける
 ポイント3. すねを床につける
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真向法体操 第一体操〜第四体操 動画

 

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