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靴紐の結び方が悪いと体の歪みが生じてしまう

靴紐の締め方にもコツがあります

 整体や指圧やマッサージの話ではありませんが…
 ほぐしやとは、そういった意味では、あまり関係ありませんが、靴紐の結び方が悪いと体の歪みが生じてしまいます。
 また、靴選びや靴紐の結び方一つで、歩き方や走り方から正しい姿勢にも影響しますので、載せておきます。

 

 靴ひもは、シューズと足を一体化させる重要な役割を持っております。
 間違った通し方や締め具合が悪い場合には、体の歪みや障害が出たり、ケガを招くことにもなりかねません。
 日頃から正しい靴紐の結び方を心がけてください。

 

 靴の専門メーカー・アシックスさんから教えてもらいました。

 

 靴紐の通し方のポイント

  • 左右均等に締められること
  • 緩みにくいこと
  • 弾力的であること

 

アンダーラップシューレーシング

 

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 左右交互に穴の下から上に靴紐を通す方法です。
 履いている内に足に適度になじみ、圧迫感が少ないため、長距離ランナーに適していると言われています。

 

オーバーラップシューレーシング

 

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 アンダーラップとは逆に、穴の上から下に靴紐を通す方法です。
 締りがよく緩みにくいため、短距離ランナーに適していると言われています。

 

ヒールロック (2段ハトメの靴紐の結び方)

 

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 ヒールロックと言って、足首部のハトメが1つまたは2つ余分に付いているシューズの通し方です。
 このハトメを利用して小さな輪をつくり、その輪のなかにシューレースを通してしめる方法で、高い紐締め効果が得られます。

 

 足首が緩んだ状態だと、不安定な足裏は歩くときに外側に足先が流れてしまい、真っ直ぐ蹴ることができないため、足首がねじれてゆるんでしまいます。
 このような状態で歩いていると、徐々に全身のバランスもくずれてしまいます。

 

 ヒールロックは、足首のねじれや弛みを止めて体を安定させます。
 姿勢が良くなると、負担が軽減され、全身が引き締まっていきます。

 

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シューズを選ぶときの注意点

自分の足の形を知る

 人それぞれに顔が違うように足の形も違い、幅の広い人もいれば、偏平足の人もいるでしょう。
 一般的に日本人は甲が高く幅が広い足で、反対に欧米人は甲が低く細い足だと言われています。
 たとえ同じ競技で、同じくらいのレベルにある二人でも、これだけ足の形が違えば当然シューズも違ってくるはずです。

 

 どうもシューズの幅がきつい気がするという人は、幅広のシューズを選ばなければならないし、偏平足の人はアーチ状のシューズを選ばない方がいい場合もあるのです。
 つまり、履く足にぴったりのシューズを探すことが必要であるということです。

 

 シューズを選ぶ前に、もう一度足の形を確かめてみましょう。

 

 幅広い足なのか?細い足なのか?を知る

 

購入する時間帯を考える

 人間の足はだいたい朝と夕方では、0.5〜1.0cmくらい大きさに差があると言われています。
 これは体重がかかりアーチ部が弛んできて、広がってしまうことがひとつと、血液が立っていることで足へと下りてきて、うっ血してしまうためです。

 

 だからシューズを購入するのは、足が大きくなった午後がいいということになります。
 大きい状態で履いておくと、後でつらい思いをせずに済むでしょう。

 

 なるべく午後に購入すること

 

フィット感を綿密にチェック

 シューズを購入する場合、実際に履いて感覚をつかむことが大切です。
 これから長く付き合っていくものなのですから、しっかりと細かくチェックしておきましょう。

 

 合わないシューズを履いていると、血行障害による足の疲れや、運動機能の低下をまねく危険もあるからです。
 また、試し履きをする時に片足しか履かない人が多いと思いますが、必ず両足とも試すことをおススメします。
 人によって左右の足の形が違ったり、サイズに差があるからです。

 

 この時、(靴紐もしっかり結び、甲に伝わる感触をつかむことも忘れずにチェックしましょう。

 


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甲は?

 足と甲の間がゆるいと、マメが出来る場合がありますし、またきついと血行が悪くなって疲れやすくなります。
 極端に合わないとき以外はシューレースで調節してみましょう。

 

つま先は?

 シューズを履いて立った時に、足の指を動かして、自由に動くか 確かめてください。
 1.0〜1.5cmくらいの余裕は必要です。
 親指や小指の付け根はきついと骨の異常を招いてしまうこともあります。

 

アーチ部は?

 アーチクッションが土踏まずとズレていると、アーチに摩擦が加わり疲労を招く原因になります。
 偏平足の人は特にアーチクッションの位置に注意してシューズを選んでください。

 

かかと部は?

 かかとを浮かしてシューズが逃げてしまうようでは、着地する時に不安定になり危険です。
 ワンサイズ小さいものを選ぶとよいでしょう。
 かかとをくわえ込むようにフィットするのがベストです。

 

片足で立ってみよう

 片足で立つと足はさらに大きくなる

 

 右足で立ち全体重をかけると、右足の底面への接地面積はかなり広がります。
 立っているだけでも差があるのですから、走ったりジャンプしたりするともっと大きく足に負担がかかるはずです。

 

 だから少しくらい気が引けても、ちゃんと片足でのチェックをしてください。
 これもまたいいシューズを選ぶための大切なポイントなのです。

 

シューズのかえりを確かめる

 どこで曲がるかどれだけ曲がるか

 

 シューズのかかとの下とつま先を両手で持って、内側に軽く押してみると、どの位置でかえっているかがわかります。

 

 かえりの位置はシューズの指先から3分の1、かかとから3分の2あたりがベスト。
 その他の位置で曲がったりしているのは失格です。

 

 しかし、必要以上に柔らかいのは避けるべきです

 

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 東御整体ほぐしやでは、このように色々な関連する事柄も教えております。

 

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